新郷トライアルへの道19日のトライアル大会参加にむけて、久しぶりの練習乗り。イーハトーブ準備では、林道を全開で走ることはあっても(なんで全開?)、肝心のトライアルはあんまりやらないんだよね。 理由は2つ。 一つは、準備中に真剣にトライアル走りをしてしまうと時間がかかりすぎること。 2つ目は、失敗してマシンを壊してしまうと、その後の予定が狂ってしまうためだ。 したがって準備中にセクションを走るときは「トライする」よりも「通過する」という感覚になってます。そのほうがうまくいく場合も多いのだけど、いざ大会に出るとなれば、それなりの乗り方と心構えが必要なのです。 この場所、いいでしょう。安比からほんの10分程度で、こんな場所があるのです。 秘密ですけど・・・ 僕のつくった練習セクションをゆくタッキー。 ここでは2種類のセクションを練習しました。 先ほどとはちがうセクションをゆく「ヒラリン」。トライアル歴1年未満でこのフォーム。クラッチを極力切らない「万澤流ノーストップライディング」を忠実に実行してメキメキ上達中。ほんとに効果テキメンなんだから。 練習場所はミズナラが生い茂り、清清しい木漏れ日を演出している。 ふと停めた愛車がキラキラ輝いていた。 そしていよいよ9月19日はやってきた。前日仕事で帰ってきたのが11時、起床4時半、新郷までは車で約2時間。天気はどしゃ降り、でもトライアルは雨でも楽しい。かえって腕の差がでるからね。 「日本一短いツーリングトライアル」を謳い文句にしている新郷は、決して「簡単」ではなかった。メリハリのある移動コースはこんな状態。 疲れて思わず沢にしゃがみこむ選手。でもなんだか楽しそう。 その直ぐ先には第7セクション。まっすぐな沢を行くだけだけど、疲れてると足が出るんだよね。 その後しばらく走って本部近くの第9セクショントライのザビエル土谷師(氏じゃなく師ね)。 みごとクリーンと思ったら出口でなぜか転倒。本人も「なんで?」の表情。 同じ第9でのタッキー。 2ラップ終了して、はい、お疲れ様。ようやくお昼にありつくタッキーとヒラリン。 どのくらい疲れたかはこれを見ればわかります。 そして結果は・・・Bクラスでザビエル師2位、イッシーは2点差で3位でしたー 今回の「たらレバ」は・・・ ・Bクラスのラインだからといって易しいわけではない。一見難しそうに見えてもあとのことを考えればAラインの方がいい場合もあった(第10セクションなど)。今回は久しぶりの試合ということもあって、ザビエル師のラインの読みは大変参考になりました。 ・足を積極的について減点を減らす「フッティング」もりっぱな「テクニック」である。これができていればあと6点は減らすことができた(第2、第8×2)。 ・ノーストップライディングは効果抜群!今回のようなマディセクションは特に効果高し!だまされたと思ってぜひチャレンジを。 ジャンル別一覧
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